和風・洋風・麺家風

青ゲーヒー

2009年06月17日 20:33

詰め所のような部屋の一角に拠点を構えて、はや三ヶ月
こんなとこでも愛着が沸くのかな?なんて思うが、なかなかそうもならない

昨日会議で久々に本社に行くが、あんな人種の坩堝には戻りたくないという思いもある
どうやらラテン人にはなれないようだ…

なんとか机は残っており、回覧された資料がいいだけ詰め込まれている

誰か気ぃ使えよ
しばらく戻らないのわかってんだからファイリングしちゃってくれればいいのに
期限も過ぎてるような資料が出てくるとイラっとするし
あと大事な用件が書かれてるなら電話の一本でも入れろっつーの!
わからんだろーが!!
何のために携帯番号教えてんのよ!!!

とかなんとか言いつつも、やはり仕事の仲間です
俺も悪いとこ沢山あるだろうから、口に出しては言いません
別に言っても雰囲気が悪くなることは無いと思いますが、一旦口を開けば止まりません

自分の胸に手を当てて考えます
「今日の昼飯何にしよう?」

やはり悪い男です…








最近は夜からが忙しい
昼間はある程度暇も作れます
なので今日は少し遠出します

100円引きのチケットを持ち、未だ行った事の無い新札幌の「麺家 風」に向かいます
もちろんハーさんも一緒です

一組四名まで有効で、ラーメン・つけ麺・僕ヒゲ面に使えます
セットメニューには使用不可


今日はちょっとあちゅいので、つけ麺にします
つけ麺は「和風の極み」「滋養辛味」の二種類があります
※記憶が定かでは無いので、名前間違ってるかも…

ハーさんが和風中盛で、ゲーヒーが辛味大盛り
それぞれお願いします

いきなり「はい和風でーす」と、目の前に”ドン”と出されます
俺が頼んだ訳じゃありません
ハーさんのほうへ移動させます
どうやら注文した客がどちらかは関係ないようです
「作って出す」ことに意義があります

太麺の割には随分早く出てくる


では、いっただっきまぁ〜す

……
………
随分硬い麺でござぁーすなぁ
思わずビビる語になってしまいます

つけダレは…

……
………
随分ぬるぅござぁーすなぁ
思わずビビる語になってしまいます

ハーさんの和風を一口いただきます

……
………
焼肉のタレみたいでござぁーすなぁ
思わずビビる語になってしまいます

ハーさん曰く
「韓国風の焼肉のタレみたいな味でござぁーすなぁ」
とのこと
※注 : ハーさんはそんな面白くないこと言いません もちのろんで嘘でありますみたいな

他のお客さんたちが続々帰っていきます

「いつもありがとうございます」
「帰りお気をつけて」

へぇ〜、常連が多いようです
今まで出て行った客たちは全て常連だったんだ
なるほどぉ〜

つけ麺の大盛りと言えど、他店と比べるとそれほど多くも無く僕にとっては丁度いい量!
遠出した分ゆっくりできる時間など無い
会計を済ませます

「いつもありがとうございます」
「帰りお気をつけて」

いえ、初めてです
よっぽど言おうかとも思いましたが、そこは大人のマナーです
とりあえず出会った人全てにかける言葉のようです
挨拶の一環です
「どーも」と同じ意味合いなのでしょう

またまたハーさん曰く
「そんなのいいからどっちが頼んだメニューか確認して(テーブルに置いて)くれ」

確かにぃ〜


伊勢えび風味、気になります

へぇ〜、支店は結構近い場所にあるのね




ラテン人にはなりきれない純和風のサルサを踊りながら会社へ帰ることとします♪
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