寒い街のアツイ夜

青ゲーヒー

2009年11月15日 19:07

披露宴が終わると、あとはただの飲み会へと変貌します
そんなもんです

二次会会場は最上階、バー横の個室
私達のような野獣がこんな大人びた場所とは

どうやら会社からの参加者のみの会場
友人達には違う会場を案内しているようだ
完全に会社の飲み会となりました

大変です
ストッパーが居ません
歯止めをかけてくれる人が居ません
司会も仕切りも居ません

もうグダグタ…

やはり来ました
「大変申し訳ございません。隣がバーとなっており、他のお客様もいらっしゃいます。もう少々声のボリュームを下げていただけますか?」

飲み会です
静かにするなんて無理

そこらへんの飲み放題よりいい金を取られているのにメリットまるで無し
しかもめでたいことのあとだよ?
騒がないわけないじゃん

二時間のところ一時間も居なかったのでは無かろうか?
さっさとホテルを出て次のお店へ

そちらは他の結婚式で来ていた団体も居り、先ほどまでと正反対
煩さ紙一重の盛り上がり


何故か服を脱いでいる輩も居るが、上半身だけなので笑いを取るためでは無さそう

特に店内は暑いわけでもなく、涼しさを求めているわけでも無さそう

となると、鍛えぬいたボディを見せたいという願望があるのかもしれないが、特に鍛えたようには見えない
過去に鍛えていた痕跡すら見当たらない
どちらかと言うと「ポッチャリ〜やや太」であり、体に芸術的なタトゥーがあるわけでもない

やはり暑かったのか


うちの会社の人
向こうの団体の活きのいい若者
その二人がステージ上で全裸ザル隠しパフォーマンスを行う

半裸の彼、立場が無くなって服でも着たかと思い見てみる
あら、まだ半裸
やはり暑いのね



その後もサンロクをねり歩く青ゲーヒー








小腹とはどこの腹かは知らない
とりあえず皆さん「小腹が空いた」とのこと


蕎麦かラーメンか話し合うが、ハーさんは当然蕎麦
結局元旭川の方が先導し、ラーメンを食べに行くことに
「この角を曲がったらビルの一階に赤門あるはずだ」

場所だけ教えて夜の街へと消えていく……

店を渡り歩くたびに人が減っていく

ビルの一階は「ラーメン館ピリカ」と言うラーメン屋で、「赤門」ではなかった
まぁその店が目当てというわけじゃなく、食べることが目当て

10人全員座れそうなので入店

世界のナカタの奢りということもあり、皆好き勝手注文
ハーさんは食べもしない持ち帰りの餃子まで注文してるし

横ではブーブーさんがエスパー伊東風の店員さんにメニュー表の日本酒を指差し
「ジャパン、ジャパン」
と連呼している


醤油を頼んでから気付く
この店は「味噌」がイチオシらしい
客の8割が頼むようだ



次は食べてから気付く
既に味の判断など出来ない状態
味噌だろうと醤油だろうと塩だろうと、何を食べようが関係ありませんでした




誰頼んだの?
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