ダメ人間脱出計画

出張先の北見から帰りました
ちゃんと仕事はしてきましたよ
たしかに仕事は現地の都合で早め早めに進めましたが…

なので飲み始めの時間が早くなってしまいました…
これ、不可抗力って言います

「地方に来たら、こういうコミュニケーションも大切なんだ」
と言われます
確かにそう思います
ただ、言ってる本人は既に酔ってます

北見では決まってこちらに連れてってもらう

じすけです

海の幸が中心で、何を食べても美味しい

ウニと北海シマエビ

まともに撮れてたのはコレだけ

さんまの刺身


生牡蠣フライ


レバ刺


ボタン海老の刺身


せっかくの美味いものを美味そうに写せない
載せないほうが良かっただろうか？
ホントここは美味い

あっ、大好きな太巻き頼むの忘れてた…


スナック二軒ほどハシゴ
ここで解散です

マティ先輩と宿へ向かう
「なんか小腹すいた」

小腹が空いたときに食べるものと言えば一般的にはこちら

ホルモンですよね（えっ、違う？）

有名な「四条ホルモン」
すっかり新しくなって、横にはコンビニ
残念ながら23時閉店のため今回はパス

やっぱ肉は止めたほうがいいかぁ〜、時間的にも…


ん？いつのまに吸い込まれたんだ？

トイレに立ち、そして戻る
そこには夢の光景が…

マティ先輩が豚足焼いてます
一瞬「お花畑」と見間違える

花ではなく肉を育てるマティ先輩
さすがです



酔うとウザいマティ先輩
「○○君（俺のこと）、それが俺の上着で、これが○○君のだよ」

いやいや、俺は間違ってねーし
俺と身長が20センチ以上も高く、胸板の薄いジャイアント馬場体型のマティ先輩です

間違えようが無いでしょう
俺のスーツ着れないだろうし

このやり取りがしつこい
同じこと何度も言う
まだ疑っている

最後の飲食店にて、いつの間にか置いていた上着をすり替えられる

ホテルへ戻り各自解散
それぞれの部屋に戻る（まぁ隣同士だが）
部屋の前まで行き、水を買い忘れたことに気付く
お酒を飲んだあとです
この水は重要です

一階まで降り、自販機コーナーで水を購入
するとフロントに呼び止められる

「○○様、これ玄関前に落とされてました」

スーツの上着に入れている名刺入れです

「いやぁ〜、どーもすみません」

宿泊した階まで戻ると、静かな廊下でガチャガチャと騒がしい音が聞こえる
マティ先輩だ

俺　「あれ、まだ部屋に入ってなかったんですか？」

マ　「開かない開かない。ねぇ、聞いて。俺の部屋開かない」

部屋はあっている
開かない訳が無い
俺がやってみる
普通に開く

俺　「何やってんすか！いい加減にしてくださいよ」

マ　「ゴメンね、ホントにゴメンね。あと、俺が持ってたスーツ○○君のやつだったわ」

やはり…
じゃあ名刺入れを落としたのは…

俺のスーツ持って名刺入れは落とすわ、鍵が開かないとかゴタゴタしてるわ！

俺　「もぅ〜〜！！いい加減にしてくださいよ！」

マ　「ゴメンね、ホントにゴメンね…」


そんなマティ先輩、朝会ったらスーツしわしわ
なんでもスーツ姿のまま寝てたらしい

寝ていてもサラリーマン根性を出したマティ先輩に乾杯！！

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