ダメ人間脱出計画

友人ニョロを彼の実家まで迎えに行く
その家の前にある電柱
10年以上も前に擦りつけた車の塗料が残ったままだ
もちろん僕の車のです

「ぶつかるよ」と言われたにも関わらず、眠たさのせいかそのままバック

『キィーッ』という高音がなる
同時に薄く色付いた電柱に早変わり


家の前で待つだけなのに、そんな過去の記憶がフッと甦る…

東区・元町です

和食系がいいとのこと
まぁ思い当たる節はありません
地下から地上に出たところに「いろはにほへと」が見える
よく行くほうだけど今回はパス

24条通りと16丁目通りがぶつかる交差点のところにある「なごみ屋」に行く

既に和食系からは掛け離れてます
しょうがありません


１時間ほど飲んだところでベジータ登場

彼の結婚式以来です
何年振りでしょう

高校時代の思い出話に花が咲く



既にみんな30代
初の「同窓会」なんかもいいんじゃないか？との話になる
（そういえば幹事だったな、俺…）


皆さんはアルバム無しで当時のクラスメイトを言えますか？

同性は結構言えるものです
異性はなかなか出てこないものです

全部で何人居たのかも覚えていません
永遠に正解の出ないやり取りを繰り返す

こちとら酒飲んでますから
お茶しか飲んでないベジータだけが頼りですが、酒飲んでるか飲んでないかは結果にあまり影響しないようです


バンビが来ません
次の店で待つことにします

よし、まだまだ飲むぞぉーっ

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