ダメ人間脱出計画

小樽
フェリーターミナルを裏から見るとこんな感じになります

って、暗いからよくわからんよね


イカが釣れる
「わぁ〜、大きい」

隣の人の話です
年の頃は8歳くらいでしょうか

そんな彼を嫉妬の目で見て小樽を後にする




夜も遅い
こんな時間なら誰にも会わないので口臭を気にしなくても大丈夫

臭い口で臭い息になる食べ物を摂取する





軽い食事も、さすがに深夜と言われるこの時間だと重く感じる


息、リフレッシュ

ハーさんとランチをトゥギャザーする
特に当ては無い


「大将」の北18条に行ってみる



店に入るなり母さんの

「ご飯多いなら最初に言ってよサービスでやってるんだから残したら今度からやめるよ」

って声が響く
別に怒っている訳じゃないよ


ご飯の盛りの良さに驚いたサラリーマン、略してリーマンに喝を入れてるようだ
まぁ初めてなら、そんなのわからんだろうからね


俺はいつも『肉みそ』の付け合せに食べる『肉チャー』を注文
ハーさんは『肉丼』
（略称はわかる人にはわかる）

うわぁ〜、すごい量出てきた

こんなに多かったっけ

肉チャーだけ？
いや、そんなことは無い…


はい、ドーン！っと肉丼

ラーメン丼にご飯がいっぱい


これくらいから味もわからず口に入れる


惰性で食べる
いや、反射神経か？
パブロフのヒゲ

いや、入店時の母さんのセリフが耳に残っててね


実食から八時間が経過
未だ腹は減らず




ランチに向かう途中、お寺卍で昼を知らせる鐘が鳴る
ホント12時ピッタリ


俺　「随分ハイテクな時計見ながら鐘突いてるんですね」

ハ　「いや、ロレックス見ながら突いてるんじゃない？」


確かに。

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