2009年12月16日
今年最初の雪の華を
その昔、違う部署の部長と出張に行ったときのこと
居酒屋で長々と飲んで盛り上がる
脱落組をホテルへ送り、その後はスナックで盛り上がる

ブーブー先輩が盛り上げるために当時流行っていたDJ・OZUMAを歌う
こうなりゃ負けてはいられません
さぁ何を歌おうかと思っていると…
部 「おい、○○君!『雪の華』歌えるか?」
俺 「えっ、『雪の華』って……、中島美嘉のですか
」
部 「そうだ、中島美嘉だ」
俺 「僕の記憶が確かなら、その人女性だったと思うんですけど…
」
部 「おぅ、知ってるのか?じゃあそれ歌ってくれ」
当時でも50を過ぎていた部長の口から「中島美嘉」の名前が…
さらにそれを歌えと…
男性プロが女性の曲をカバーするなんてのはよくある話
アマでも相当上手な人じゃないと厳しい
スナックという不特定多数の人種の中、地声より遥かに低い声で「雪の華」を歌う
盛り上げられて歌うならまだしも、部長は俺の歌をBGMに隣の女性とのおしゃべりに夢中
僕はただ単に趣味で歌っている男と化す
屈辱です
で、歌うのやめると初めて「なんでやめるのよ
」とこちらに意識を向けます
聞いてんのかよっ
部 「よし、じゃあ次はケミストリー歌うぞ」
俺 「はい?あっ、はい」
部 「俺、(文字の色)緑歌うから」
俺 「はい」
仕事上の酒は楽しいばかりではないということです
サラリーマンですから
就職される皆さんは気をつけましょう
(まぁ右も左もわからんだろうから無理だけどね
)
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居酒屋で長々と飲んで盛り上がる

脱落組をホテルへ送り、その後はスナックで盛り上がる


ブーブー先輩が盛り上げるために当時流行っていたDJ・OZUMAを歌う

こうなりゃ負けてはいられません

さぁ何を歌おうかと思っていると…
部 「おい、○○君!『雪の華』歌えるか?」
俺 「えっ、『雪の華』って……、中島美嘉のですか

部 「そうだ、中島美嘉だ」
俺 「僕の記憶が確かなら、その人女性だったと思うんですけど…

部 「おぅ、知ってるのか?じゃあそれ歌ってくれ」
当時でも50を過ぎていた部長の口から「中島美嘉」の名前が…
さらにそれを歌えと…
男性プロが女性の曲をカバーするなんてのはよくある話
アマでも相当上手な人じゃないと厳しい
スナックという不特定多数の人種の中、地声より遥かに低い声で「雪の華」を歌う
盛り上げられて歌うならまだしも、部長は俺の歌をBGMに隣の女性とのおしゃべりに夢中

僕はただ単に趣味で歌っている男と化す

屈辱です

で、歌うのやめると初めて「なんでやめるのよ

聞いてんのかよっ

部 「よし、じゃあ次はケミストリー歌うぞ」
俺 「はい?あっ、はい」
部 「俺、(文字の色)緑歌うから」
俺 「はい」
仕事上の酒は楽しいばかりではないということです
サラリーマンですから

就職される皆さんは気をつけましょう


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