ダメ人間脱出計画

ツンベ夫妻・KJ一家・豆ガラス一家と集まる
神奈川からお疲れさんだね

年に一度しか会えないから、成長の度合いは見てわかるほど
ん？
子供達の成長？
いやいや、俺の横幅成長率の話です


しかしまぁ、なんですなぁ…
楽しければ楽しいほど時間というのは短く感じるもので

ホントあっという間でした



子供達を預けてきたツンベ夫妻とタクシーに乗り次へ移動

スナック未体験のツンベワイフを伴いいざ入店

カウンターに陣取る常連を横目にボックス席へ



俺ら、完全にカラオケしかしてません
まるでカラオケに来たかのようです

まぁたまにはいいもんです
（俺にはよくある光景）

歌ってなかった常連たちも俺らの美声に触発され歌い始める


結構なお父さんが若い人の歌を歌う
この場合、そこそこの歌唱力が必要とされる

で、ナント
上手いじゃないですか
もし俺が女だったら惚れるかもしれない…ってほどではないが、ちょっとは上手い（こーゆー意味の無いこと書くのは来年も変わらない）

ただ何でだろうね〜
人生経験を重ねれば重ねただけオリジナルっぷり発揮する
オリジナリティ溢れてます
アレンジメントシングアソングです
もう、意味わかんなくなっちゃいました


誰もが知ってるサライで例えてみると…

作曲：弾厚作（若大将）
作詞：全国のみなさん
編曲：カウンターのおじさん



最終的になんの話だったかわからなくなるのも俺の特徴
来年からも変わりません

お言葉に甘えるのは大好きです

「泊まってもいーよ」

年末年始を実家で過ごすツンベ家
宿泊許可が出ます

最悪タクシーで帰ろうかと思いましたが…
助かりました


昔はよく泊まったもんです
ただ昔と違うのが、彼には嫁も子供も居るってこと

昔のツンベの部屋に行くと、ちっこいカウボーイが布団から飛び出してスピースピーと寝息をたてている

俗に言う「川の字」という幸せに、俺という極太の線を一本プラスさせていただく


朝はベッドに登ってきたカウボーイに起こしていただく
暴れるだけ暴れ、こちらが目を覚ました頃に満足してベッドから降りていく


着替えて外に出るとツンベダディが除雪をしていた

急遽泊まらせてもらった旨を伝え、本年最後の挨拶をする
「今年一年お世話になりました。来年もよろしくお願いします」ペコリ

一応社会人です
顔がパンパンに腫れあがっていても、髭が中途半端に伸びていても、これくらいの挨拶はできるのです

ただ極力顔を見せないような感じだったので、ちょっと素っ気ない印象を与えたかも…


バス通りに向かう
あっ、あれ
バスが行ってしまう
大晦日だからただでさえ本数が少ないのに…



バス停にて次の時間を確認

時間もあるのでコンビニへ

「いろはす」を105円にて購入

バス停に戻る

前夜の雨で凍ってしまったバス停前で転ぶ
ミネラルウォーター雪まみれ


で、その先には…


なんだよ
バス停の前に自販あったのかよ
おまけにこっちの方が安いし


今年一年…いや、僕の人生を象徴するような出来事でした



バス停のところにある蕎麦屋さん

大晦日だからだね

朝から仕込みで忙しそう

出汁の香りを嗅ぎながらバスを待つ2009年最後の朝でした

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