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青ゲーヒー
青ゲーヒー
器の小さいおちょこ野郎

2010年01月06日

熱烈!絢香ファン

昼から戻り一息つく
やはり食後のコーヒーは美味しく感じる

そんな午後のティータイムに一本の電話

「青ゲーヒーちゃん、専務から電話」

「えっ、専務から内線じゃなくて外線ですか


恐らく今晩は会合か何か入ったのでしょう

「俺も自宅に向かうから、自家用車を持ってきて欲しい」とのこと

俺ぐらい一流でビッグなサラリーマンになると、こんな小間使いのような重責を担うこともあるのです

15時から会議
時間もギリギリなので、いつもには無い俊敏さを見せる
こんなときの俺を誰かに見て欲しいものです


置きに行く途中、自衛隊の前を通る
門番さん?は雪掻きついでに雪ダマを投げている

「お国を守る」という俺とは少し違う重責を担う彼ら
何かいいことでもあったのでしょうか?
一時の解放感、満面の笑みでした



人前で「歌は嫌いだ」と言い張る専務の車では絢香のアルバムが大音量で流れている
僕は音量を下げることなく車を置きに行く


着いた
家の前では挨拶回りの途中だった専務用社有車が待ち構えている
俺をこの車に乗せて会社へ戻る算段なのです

自家用車の車庫入れは万が一の事態を考え専務本人に任せる

「おい、ここに停めておくから車庫入れは自分でやれよ」

まぁそんなことは股が裂けても言えません
間違えました
口が裂けても言えません


専務一人かと思えば、そのほかに部長が二人乗っている
運転席から降りた部長がポツリ

「お前がそんなに運転したいなら運転させてやる」

有難きお言葉です
運転させて頂きます
いえ、運転してあげます
俺ぐらいのビッグスターになると人に頼られるのも頷けます


専務が車庫入れしているときに部長が言う

「お前、いつまでたっても専務のパシリだな」

そんなに褒められたら照れてしまいます


昔の上司と部下の関係は、役員と一般職という高く険しい壁を越えるのです


歌嫌いの専務が乗る社有車
会話が途切れたときに初めて音楽が聞こえた

自家用車と全く同じ絢香のアルバムを聞きながら、僕は会社へと車を走らせる





やはり昼時に飯なんて食いに行くもんじゃありません

雪の影響で普段より狭まり、駐車ラインの消えてしまった駐車場はどこも満車です

たかが昼飯食いたさに違法路上駐車なんぞやらかしている輩も居る

昼時に食べるなら、駐車場完備・回転率高い大型店のフードコートに限ります


今日は蕎麦です
行くつもりは無かったが、どうやら環状通り沿いの「緑寿庵」は休みのようだ
レジャスポ向かいの蕎麦屋「蔵寿」に向かうも停められない
流れて「仙穂」にたどり着くが、こちらも停められない

こうなりゃ蕎麦に拘らずドンウー食べに新道沿いの「一久」へ
で、休みです

三角点通りをモエレ公園方面に向かうと、程なくして右手に「とう庵」(だっけな?)って蕎麦屋がある
ただここも満車

辺りを三周ほど周るが空く気配無し

会社方面へ戻りがてら、再び「蔵寿」へ
一台空きがあり、やっとのことで昼飯にありつける

昼飯ごときでこんなに時間を費やします
路駐の人をとやかく言う資格はありません


今日は温かい蕎麦でも頂こう
なめこ蕎麦にしようかな?

「なめ…なめ…」

一瞬違うメニューが頭をかすめる
いや、ここは初志貫徹

「なめこ

なので注文は

「なめなめなめこ」

熱烈!絢香ファン

アニメキャラクター名のような注文です
くどい注文したのに『なめこ』は少なめでした

でも美味しかったです

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Posted by 青ゲーヒー at 21:20│Comments(0)蕎麦食べたよ
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